真のシステム導入効果とは、ヒトの意識改革。
現状を知ることから未来が変わる。
• 補助金を活用したIoT導入
• 不良品発生を未然に防ぐ
• 保全予知のためのビッグデータ
• 未来につながるヒトの育成

気⾼電機は⽇本の⼤⼿家電メーカー様とともに最新の炊飯器、ジャーポットなどの家電製品の「開発から完成品までの⼀貫したものづくり」を⾏っています。MADE IN 気⾼電機の誇りを胸に、世界中の⼈々に喜ばれる商品づくりに挑戦しています。
所在地 | 鳥取県鳥取市気高町宝木1561-8 |
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設立 | 昭和44年6月 |
資本金 | 46,800,000円 |
従業員数 | 255 名 |
導入の背景
今回は、補助⾦を活⽤しました。IoTを⽤いて、成型機及び周辺機器をネットワーク接続し、成形条件と品質データの⾒える化を⾏い、収集したデータで⼯程進捗管理、品質管理、エネルギー管理と、機器及び⾦型の計画保全を⾏う、射出成型⼯程管理システムを⽬指しました。
導入の効果
「実績班⻑」を導⼊したことで、当初から予測していた通りの進捗モニタリングが出来ています。
⽣産進捗の⾒える化により、⼈のミスで次⼯程の⽣産準備が間に合わないことにより発⽣していた不稼働ロスがなくなりました。段取り準備の最適化により休⽌時間の短縮、稼働率向上にも繋がりました。

今後の展開
「実績班⻑」を導⼊したことで、無駄をなくし、ミスを事前検知することで、イレギュラーに発⽣し得る不良を未然に防いているという実感があります。しかし、我々の最終⽬標としては、IoTの活⽤です。そういう意味では、まだまだ過程にあるといえます。「実績班⻑」により、データ収集はできています。今後は、そこから、収集したデータの分析を進めていき、予兆管理、予防保全に取り組んでいくことが最終到達点であると考えています。
実績班長の製品資料をダウンロードできます。
以下の資料請求フォームよりお申し込みください。
お申し込み後、ダウンロードURL記載のメールを送信しますので、そちらからダウンロードをお願いします。